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本の手帖

読んだ本・好きな本を書き集めた手帖です。

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「喋々喃々」 小川糸

喋々喃々喋々喃々
(2009/02/03)
小川 糸

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東京・谷中でアンティークきもの店「ひめまつ屋」を営む栞(しおり)。
きものを求めるお客ばかりでなく、ご近所さんもふらりと訪れては腰を落ち着ける、小さなこの店に、
ある日、父とそっくりの声をした男性客がやってくる。
その人は、栞の心のなかで次第に存在感を増していき――
人を大切に思う気持ち、日々の細やかな暮らしが、東京・下町の季節の移ろいとともに描き出される、
きらめくような物語。


前作の「食堂かたつむり」が印象に残る一冊だったので
次回作を楽しみにしてました。


2作目の「蝶々喃々」はasta*に連載されている時から読んでました。
でもこのお話は少しずつ読むより一冊にまとめられてから読んだ方がいいと思い
途中で読むのをやめ単行本になるのを待ちました。
大幅に加筆されたことも知り読み始めましたが
連載されてる時と同じでなかなか小説の中に入り込めず
ずいぶん時間をかけて読みました。

どうして入り込めなかったのか?
栞と男性客(木ノ下さん)の関係が深くなるにつれて
だんだん私の中から気持ちが覚めてしまい遠ざかってしまったような感じ。
ストーリーがあまり好きじゃなかったのかな・・

ただ季節の移り変わりの中で着物の柄を頭で描いてみたり
花が咲いてる様子を描いてみたり・・
ふたりが食べている様子を想像したり・・
そんな楽しみは読んでいて沢山ありました。

日本語って美しいな・・・と思うこともありました。

小説云々ではなく違ったところでは楽しめた一冊でした。

2009・5 読了
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