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本の手帖

読んだ本・好きな本を書き集めた手帖です。

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「船に乗れ!合奏と協奏」 藤谷治

船に乗れ!〈1〉合奏と協奏船に乗れ!〈1〉合奏と協奏
(2008/10/01)
藤谷 治

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音楽一家に生まれた僕・津島サトルは、チェロを学び芸高を受験したものの、あえなく失敗
不本意ながらも新生学園大学附属高校音楽科に進むが、
そこで、フルート専攻の伊藤慧と友情を育み、ヴァイオリン専攻の南枝里子に恋をする。
夏休みのオーケストラ合宿、市民オケのエキストラとしての初舞台、
南とピアノの北島先生とのトリオ結成、文化祭、オーケストラ発表会と、
一年は慌しく過ぎていく。
書き下ろし、純度100パーセント超の青春2音楽小説。


主人公が昔を回想するような形で書かれてますが
子どもの頃の話は本当に鼻持ちならないお坊ちゃん。
中学で哲学書を読み、自分は音楽を心の底から理解してるだけじゃなく、
文学や哲学を通じてヨーロッパの精神を我がものにしている、
”高貴な人間”と思っていた。
しかしそんな思い込みの激しかった主人公サトルは芸高受験に失敗。
新生学園付属高校の音楽科に進む。
実はこの学校の音楽科の創設者はサトルの祖父であった。
そしてここからの展開が面白くなってきた。

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「ほんじょの眼鏡日和」 本上まなみ

ほんじょの眼鏡日和。ほんじょの眼鏡日和。
(2005/11/16)
本上 まなみ

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「ほんじょの鉛筆日和」につづく最新エッセイ。
子供の頃の思い出、おいしい食べ物について、動物のはなし、大好きな本のことなど、
興味範囲、守備範囲の広さが堪能できます。
あなたの日常にほんじょの視点、スピード、考え方を加えるとへもい日常のはじまりです。




本上さんの目線が凄く好きです。気さくで飾り気がない文章も好きです。
まえがきに
  この本で書いてるいくつかのお話は、眼鏡を通して見ている光景。
  いくつかは子どものころの、裸眼の景色。まっすぐくっきり見えて
  いたせいかしら、子どものころの方が色鮮やかで立体的な映像の
  ような気がします。
  不思議ね。
確かに本上さんの子どもの頃の話は懐かしい風景とか匂いとかが伝わってくるような気がしました。
こういう思い出を持ってる・・ってすごい宝物。楽しい笑い声も聞こえてきそう。
お友達になりたいような人です。また他のエッセイも読みたくなりました。

2006.7 読了

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