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本の手帖

読んだ本・好きな本を書き集めた手帖です。

「ひとりの時間-My Fifteen Report」 華恵

ひとりの時間―My Fifteen Reportひとりの時間―My Fifteen Report
(2007/10)
華恵

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1991年生まれの華恵さん。
最初に出した「小学生日記」は未読だけど「本を読むわたし」を読んで
華恵さんの感性、瑞々しい文章がすごく好きになりました。

大人にはできないものの見方、まっすぐな見方、
自分の思いに正直にぶつかっていくこと、
これはきっと若さゆえのことだけではなく
常にちゃんと自分の考えを持っているのだと思います。
読んでいても気持ちがいいです。

読み終わった後、ちょっとひねくれものの私にも
スッーと風が入り込んでくるような気がしました。

2009・11 読了

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[ 2011/02/17 18:02 ] は行の作家 華恵 | TB(0) | CM(0)

「本を読むわたし-My Book Report」 華恵

本を読むわたし―My Book Report本を読むわたし―My Book Report
(2006/07)
華恵

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「ずっと本と一緒だった。アメリカでも、日本に来ても、一人のときも、いろんな人に出会ったときも。」だから、「大切な思い出は、必ず本と結びついている。」4歳から14歳までに出会った本を手がかりに、その時々の自分を振り返って描写していく、彩りのあるセルフ・ポートレート。『小学生日記』で鮮烈にデビューした華恵さん(hanae*改め)待望の最新作。


前作の「小学生日記」が話題になっていたものの読むまではいかなかった。
図書館で真っ赤な表紙に書かれたイラストが気になり手にとった「本を読むわたし」
中を少し読んでみたら
凄くしっかりした文章と華恵さんの本への想いがちょっと気になり
借りることにしました。
15歳という少女から少しずつ大人になっていく難しい年頃の華恵さんの
素直な気持ち、しっかりした目線で書かれた言葉がとても素敵で
私自身もとてもゆったりした気持ちで読む事ができました。
全編に”いつも傍にあった本への想い”が溢れていて
時には悲しいこと、悔しいこと、いろんな気持ちを抱えて
読んでいただろうと思われるけどそんな本をいとおしく思い大切にする気持ち・・
なんとなくそんな気持ちをもう”大人”になってしまった私に
思い出させてくれた本でした。

友達との関係を綴った「シューマン」
老いた祖父への視線が凄く優しくて
大人にはなかなかみえない子どもからみた大人への視線が
素晴らしいな・・と思った「卒業」

本を読む楽しさを再発見した本でした。

2007・7 読了
[ 2011/02/02 22:37 ] は行の作家 華恵 | TB(0) | CM(0)