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本の手帖

読んだ本・好きな本を書き集めた手帖です。

「円卓」 西加奈子

円卓円卓
(2011/03/05)
西 加奈子

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三つ子の姉をはじめ大家族に愛されて暮らす小3の琴子は口が悪くて少し偏屈。
きらきら光る世界で考え悩み成長する姿を描く感動作。


同級生の女の子の眼帯姿に憧れ、
自分は少し普通の子とは違う、普通じゃないことに憧れる。
好きな言葉が「孤独」。

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「不思議な羅針盤」 梨木香歩

不思議な羅針盤不思議な羅針盤
(2010/12/17)
梨木 香歩

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憤ったり寂しかったり納得したり、何かを慈しんだり発見したりうれしくなったり。
そんな日常にあっては穏やかに南北を指す磁針では物足りず、
心の深いところで「不思議な羅針盤」が欲しかったという著者。
同じ年代の女性たちとおしゃべりするような心持ちで、
同時に07~09年の社会的事象までも映し出した、
万華鏡のようなエッセイ集。


2007年から2009年の三年間、「ミセス」に連載されていたエッセイを一冊に収めた本。

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「100回泣くこと」 中村航

100回泣くこと100回泣くこと
(2005/10)
中村 航

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交際3年。求婚済み。年の差なし。ここが世界の頂点だと思っていた。
こんな生活がずっと続くんだと思っていた―。精緻にしてキュート。清冽で伸びやか。
いま最注目、野間文芸新人賞作家が放つ恋愛長編。



ずいぶん前に「ぐるぐるまわるすべり台」を読んだ覚えがあり
この「100回泣くこと」を読み始めてすぐ、
 「この人ってこんな優しい文章を書く人だったかな?」
ということを思いました。

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「夕子ちゃんの近道」 長嶋有

夕子ちゃんの近道夕子ちゃんの近道
(2006/04/27)
長嶋 有

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アンティーク店フラココ屋の二階で居候暮らしをはじめた「僕」。
どうにも捉えどころのない彼と、のんきでしたたかな店長、
大家の八木さん、その二人の孫娘、朝子ちゃんと夕子ちゃん、
初代居候の瑞枝さん、相撲好きのフランソワーズら、フラココ屋周辺の面々。
その繋がりは、淡彩をかさねるようにして、しだいに深まってゆく。
だがやがて、めいめいがめいめい勝手に旅立つときがやってきて―。
誰もが必要とする人生の一休みの時間。7つの連作短篇。





アンティーク店”フラココ屋”の二階で居候暮らしを始め
アンティーク店を手伝う「僕」
僕の周りにいるアンティーク店ののんきな店長、
大家さんの八木さん、そしてその孫の朝子さんと夕子ちゃん、
初代居候の瑞江さん、フランス人のフランソワーズ、
そんな人達との関わりがゆっくりのんびり描かれてる。

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「ママの友達」 新津きよみ

ママの友達ママの友達
(2007/03/20)
新津 きよみ

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いまのわたしに、友達と呼べる人がいるだろうか?

典子のもとに突然届いた中学時代の交換日記。
メンバーだった四人はいま、全く違う人生を送っていた。
主婦、シングルマザー、おばあちゃん、......そして殺人の被害者



45歳
団塊の世代と男女雇用機会均等法世代とに挟まれた、
中途半端で忘れられやすい損な世代、、

同世代の私も本当にそう思う。
そしてこの小説の四人のように何か特別なことがない限り
なかなか集まる事ができない同級生。
それだけで気持ちはリンクできる。

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