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本の手帖

読んだ本・好きな本を書き集めた手帖です。

「死神の精度」 伊坂幸太郎

死神の精度死神の精度
(2005/06/28)
伊坂 幸太郎

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CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、
素手で他人に触ろうとしない―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。
一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。
クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。



久し振りに伊坂さんの本を読みました。
”人の死”がでてくる話なので今までどこか避けていたのかもしれません。
しかしそこは伊坂さん、夢中で最後まで一気に読んでしまいました。

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[ 2012/08/20 22:47 ] あ行の作家 伊坂幸太郎 | TB(1) | CM(0)

「仙台ぐらし」 伊坂幸太郎

senndai仙台ぐらし

初めて読んだ伊坂さんのエッセイ。
肩の力が少し抜けた感じの文章がとても良かったです。

小説とは違って意外に心配性だったり
奥さまとの会話が凄く良くて
素敵な奥さまなんだろうな・・・と思ったり・・・。

ただ震災前と震災後の文章を読むと、
やはり何かが変わって何かが違ってしまったことを
改めて考えさせられます。

そして「震災のこと」の最後に書かれていた

  僕は、楽しい話を書きたい。

この一文に込められた想いを
これからも読みながら感じたいと思いました。



  「はじめからやり直し」などではない。同じことを繰り返しながらも、
   僕たちは前に進んでいく。そのはずだ。
                      「震災のこと」
[ 2012/05/09 14:04 ] あ行の作家 伊坂幸太郎 | TB(1) | CM(2)

「てのひらの父」 大沼紀子

てのひらの父てのひらの父
(2011/11/16)
大沼紀子

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世田谷区、松陰神社前駅から徒歩15分。
女性専用の下宿「タマヨハウス」には、年ごろの三人の女が暮らしていた。
弁護士を目指す涼子、アパレルのデザイナーとして働く撫子、
そして不条理なリストラに遭い、人生にも道にも迷い続ける柊子。
幸せでも不幸せでもない日常を過ごしていた彼女たちだが、
春の訪れとともに現れた真面目だけが取り柄の臨時管理人の過干渉によって、
少しずつ「足りない何か」が浮き彫りなっていく。


女性三人が暮らす下宿「タマヨハウス」
管理人のタマヨさんが急に海外に行くことになり
タマヨさんの代わりにニシオトモミという人が代理管理人さんとして
タマヨハウスにやってくることになった。

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[ 2012/04/15 18:05 ] あ行の作家 | TB(1) | CM(0)

「ウメ子」 阿川佐和子

ウメ子ウメ子
(1998/12)
阿川 佐和子

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彼女は変わっている、普通の子とちょっと違う。初めて会った日からそう思っていた。
そんなウメ子の強烈な個性に惹かれていく、わたし…。
少女のさわやかな友情と冒険をノスタルジックに描く。
著者が自らの幼年時代の想いを重ねて綴る、初の小説。



みよ子の幼稚園に神戸から転園してきたウメ子がやってきた。
ウメ子は見るからにちょっと変わった女の子だった。

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「てふてふ荘へようこそ」 乾ルカ

てふてふ荘へようこそてふてふ荘へようこそ
(2011/05/31)
乾 ルカ

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ある街の高台に佇むおんぼろアパート「てふてふ荘」。
敷金礼金なし、家賃はわずか月一万三千円、最初の一ヶ月は家賃をいただきません。
この破格の条件の裏には、ある秘密があって……。


破格アパート「てふてふ荘」。
6号室まであるアパートは、見た目はおんぼろだけど
室内のどこもが清潔で掃除もゆきとどいている。
入居の契約の際は写真を見せられて自分の部屋を決めることができる。
その理由は・・・?

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